ハイパワーLEDについて
独自の熱拡散技術
①装置内の液体が、LEDからの熱を吸収して気化します。
②上昇したガスが冷却されて、気化熱を放出して液化します。
最高水準の循環式冷却方式
※LM-80、TM-21:IESNA(北米照明学会)が発行する
LED寿命試験に関する規格
1. 米国ITL試験室(NVLAP)の測定により、
当該品のLED照明製品温度Ts=56℃
(PNジャンクション温Tj=75℃)
TM-21で推定した寿命(縦軸0.7交点)は120,000h。
2. 一般の有名照明メーカーの製品温度Tsは、
85℃程度であり、推定寿命(縦軸0.7交点)は
60,000h程度。
3. あまり冷却を重視しないメーカーの製品温度Tsは、
最高105℃程度が予想され、
推定寿命(縦軸0.7交点)は40,000h以下。
4. 左図にて、
当該品の製品温度Ts=56℃
( PNジャンクション温度Tj=75℃)
の光束は、TS=85℃の製品より5%高まり、
TS=120℃の製品より13%高くなる。
最高水準のLEDレンズ構造
1. 光は異なる材質の境界面を通る時、
一部は反射し透過しない。
反射の割合は材質の屈折率による。
その公式は、f=(n1-n2) 2 /(n1+n2) 2
※式のn1、n2は、
隣接する異なる材質の光屈折率。
f は異なる材質の境界面での反射率。
n1、n2の差が大きくなれば、反射率が大となる
2. 本方式では、LEDパッケージ1次レンズと
2次光学レンズの屈折率をほぼ同一とし、
次に、LEDパッケージ1次レンズと2次レンズの間に
レンズの屈折率との差が小さい材料を注入
(特許出願審査中)
空気の間隙を除去、
レンズと空気間の反射光損失を最小化した。
これにより、発光効率は8%程度向上した。
3. PNジャンクションの温度抑制により
向上した発光効率を加え、
当該品の照明の発光効率は、
他の専門照明メーカーより約13%程高く、
冷却技術が不十分な製品より約21%程高い。